呼びかけ

青梅ブンブンの会　／　ポラン広場東京

連絡先

青梅ブンブンの会　omebunbun@gmail.com

 

ポラン広場東京事務局 0428-22-6821(佐藤)

私たちの背中を押してくれる言葉　「デモをすることによって社会を変えることは、確実にできる。
なぜなら、デモをすることによって、日本の社会は、人がデモをする社会に変わるからです」

柄谷行人「2011年9・11原発やめろデモ」でのスピーチより

2011年3.11から3年経った今も、あなたが自分の将来や子どもや孫の事を心配しているなら、
あなたは一人ではありません。一緒に考え行動しましょう
あなたのほんのささやかな行動が、社会を大きく変える弾みになります
あなたの行動が早ければ早いほど、社会がより良い方向へ向かいます
原発は世界で20年に一度、重大事故を起しています
地震大国日本で重大事故が起こる確率は高いのです
火山大国日本で重大被害が起こる確率も高いのです
20年後、30年後私たちは生きていないかもしれません
40年後、50年後私たちは生きていないかもしれません
でも私たちの子孫は生き続けているのです
その健康に幸せに生きる権利を今の私たちが奪っていいのでしょうか？
子どもたちの健康や命、未来の安全についての意思表明をためらうことは全くありません
「原発に頼ることができない社会」の到来に備えましょう
再稼動を止め、核のゴミをこれ以上増やさないこと、管理すべき放射能ゴミの総量を確定することです
「すぐに」「徐々に」合せて脱原発80%の民意を可視化する事が必要です
市内を1時間ゆっくり歩くだけの小さな行動が、必ず社会を変えていきます

昨年9月15日に福井県の関西電力大飯原発4号機が定期検査入りし、国内の全48基が停止してから1年がたちました
国内で最初の原発が営業運転を始めた1966年以降、初めて稼働原発ゼロで夏の電力需要のピークを越えました
日本が原発ゼロでの電力供給が年間を通して可能であることが証明されたのです
これを機に脱原発へ舵を切るべきはずの政府は、九州電力川内原発の再稼動への動きを強引に進めています
東京電力福島原発震災など無かったかのように、大地震・大噴火は起きないことにして、住民の避難計画には知らん振りをして
川内原発の再稼動は、遠い西日本・九州の話でしょうか？
天気は西から変ります。風は西から東に吹き、台風や雨は西から東に移動します
九州で過酷な原発事故が起これば、列島は放射能に覆われます
私たちは住処を追われ、亡国・流浪の民になります
声をあげましょう、今こそ　歩きましょう、未来のために