戦後70年を迎える今年のアースデイ東京2015では、平和への願いを込めて Yes, Peace! な未来を実現するために、「エネルギー」「食と農」「経済」という3つのテーマを掲げ、課題解決のためのメッセージを発信していきます
「食と農」はこれまでよりさらに重要な時代になっています。ポラン広場東京は、有機野菜・果物をはじめ、オーガニック食品から生活雑貨まで、全国の生産・製造者が集まる直売市「ファーマーズガーデン"春"」と、福島の子どもたちに日本最大級の地球フェスティバルを楽しんでもらうバスツアー「キッズウィークエンド＠青梅7」を企画して今年も参加しました！

事務局ブースでは｢命・自然と真摯に向き合うオーガニックの世界観」をイメージしたポランのネットワーキングの象徴「art-The Polan」を前面に掲げ、ポランブランディングを大きくアピールしました
りんご酢や有機純米酢、洗糖などの調味料、焼菓子やチョコレート、即席らーめんなどの商品展開と共にりんご、グレープフルーツ、甘夏、レモン、わらび、キャベツ、ごぼう、パセリ苗などの有機野菜、果物の販売を行い、合わせて、ポップなどで生産者の紹介も行いました
初日は強風、2日目には小雨もありましたが、ファーマーズガーデン、事務局ブース共に大勢の方にいらしていただきました。ポップを見て、出身地の近くの生産者の話をされる年配の方や、りんごを買ってはその場で頬張る女子高生もいたり。また、有機人参、有機さつま芋の袋詰め放題企画も好評で、一生懸命人参をふくろに詰め込む子供の姿も印象的でした。つめ放題と合わせて焼菓子や他の生産物を手にしたり、ブース全体が大盛況で、最終日の夕方には、ほとんどの農産物は売り切れてしまいました

初日は風が強くて出すことができなかった「キッズウィークエンド@青梅8～福島子ども保養ツアー」
寄付金募集のためのコロコロ募金箱も、2日目にはなんとか出すことができ、多くの方に募金いただきました
ありがとうございました

また、出店された生産者のみなさんも、多くの人が来るこのタイミングを活かし、新らしい商品を紹介したり、お客様の生の声を聞こうと積極的に話をしたり、トークショーに参加したりといろいろな形で、情報の相互交流を行いました

こども達の未来のために、今、私たちができること

子ども達の毎日の健康のために、今後も必要なことは食品による内部被ばくを防ぎ、肉体的・精神的ストレスを取り除くことです。そこで、7回目となるキッズウィークエンド＠青梅では、地元青梅でのワークショップとともに今年もアースデイ東京代々木公園会場内でのワークショップなどを通じ、環境問題に対する取り組みについて楽しみながら学べるプログラムなどを用意して、子どもたちを迎えました

詳細はキッズウィークエンドページにて

キッズウィークエンド＠青梅7 ～福島こども保養ツアー  »