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フレデリック・バック展

開期 2011/07/02~2011/10/02 月曜日休館
(但し、7/18日、8/15、22日、29日、9/19、26は開館。7/19(火)は休館)
時間 10:00~18:00 (入場は閉館の30分前まで)
8月・9月の土曜日は20:00まで開館
場所 東京都現代美術館 企画展示室1F・3F
〒135-0022 東京都江東区三好4-1-1
電話:03-5245-4111(代表)
主催 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都現代美術館 / 日本テレビ放送網 / マンマユート団
企画制作協力 スタジオジブリ / 三鷹の森ジブリ美術館
特別協力 アトリエ・フレデリック・バック / ラジオ・カナダ / 国際森林年国内委員会事務局

「クラック!」「木を植えた男」でアカデミー賞短編アニメーション賞を受賞

フレデリック・バック

フレデリック・バック (1924年4月8日生)
フランス生まれ、カナダ在住のアニメーション作家。カナダ国営放送に就職し、番組のタイトル画などを多く手がけた後、同局アニメーション部門に参加し、子供向けアニメーションなどを多数制作した
1981年 「クラック!」 第54回アカデミー賞短編アニメ賞受賞
1987年 「木を植えた男」 第60回アカデミー賞短編アニメ賞受賞
常に、自然と人間のあり方を見つめ、作品を通して人がどう生きるかについて考え、文明の行きすぎには警鐘を鳴らし、メッセージを発信し続けてきた

高畑勲/宮崎駿両監督が影響を受けたアニメーション作家

日本の代表的なアニメーション作家である、スタジオジブリ高畑勲監督(代表作:「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」「ホーホケキョ」「となりの山田くん」etc.)と宮崎駿監督(代表作:「となりのトトロ」「もののけ姫」「千と千尋の神隠し」etc.)の二人は、アメリカで滞在中に初のアカデミー賞受賞作となった「クラック!」を鑑賞し、感銘を受けたことがきっかけで、これまでバック氏と交流を続けてきた
今回、アトリエ・フレデリック・バックやラジオ・カナダの特別協力もあり、毎年夏に行われている、スタジオジブリの協力による東京都現代美術館が開催する企画展でフレデリック・バック展は開催されることとなった


7/1 オープニングセレモニーの模様

7/1 プレオープン展示会場内
関係団体 リンク

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