イベント情報

オーガニック&ナチュラル ポランの収穫祭 2015 - ワークショップ -

大きな一枚の絵を作ろう
大きな一枚の絵を作ろう

※ワークショップはいずれも参加費無料です

大きな一枚の絵を作ろう  11/1(日) 2F体育館ステージにて

~今までの私たち そして 未来につなぐ~

思いっきり大きな絵を描こう!
子供も大人もみんなで描こう
“ひと いきもの なんでも 宇宙!”

アートモデルも参加します

今ここにある 作り手が見守るなかで育った 五穀や野菜や果物
あたたかく うつくしく おいしく 今ここにあるだけですごい
そんな大切なものを明日につなぐ「絵」をみんなで作りませんか!
自分の知っていること 知りたいこと 知りえないことでも
自分の感じていること 感じたいこと 感じとれないことでも
イメージしているけど形にできないことでも なんでもOK!
おもいっきり大きな絵を描こう!
うまい下手なんて関係ないよ
うまい下手なんて最近の人が決めたこと

空間も時間もない「無」から
138億年前に宇宙があらわれ
46億年前に太陽ができて 私たちの住む地球も生れた
40億年前に最初の生命が生れ 20億年前に大きな陸地ができた
それからまた 長い長い時間が動いて
20万年前 私たちホモ・サピエンスが生れた
ひとは野生の動物を狩り 植物を採り 生活した
3万年以上前 ひとは洞窟や岩壁に「絵」を描いた
1万年ほど前 大地を耕したり動物を飼うひともいた
と思うと……
今ここにいることのすべてが奇跡のように思えてきませんか!
そそぐ光もそよぐ風も飛ぶ鳥や虫も足元のちいさな草も虫も
もちろん家族や友達も 一度きりの通りすがりの人も
同じ時間を過ごしていることだけで愛おしく思えてきます

「ポラン」の始めたブランディングに使われている一枚のART (絵) には
そんな大きな過去と現在と未来と生命をたくさんたくさん散りばめました
今ここ この瞬間が138億年の最先端
ここから始めよう! 138億年の先端の入り江から船出しよう!
これまで生まれた「何か」を描き続け これからの未来へつなげよう

稲澤美穂子さんと一緒に大きな布に自由に絵を描くワークショップです。クレヨンや絵の具など好きな道具を使って、何を描くかも自由、上から重ねて描いてもOKと、楽しみながら思い思いの絵を描きました。中には足の裏にたっぷり絵の具をつけ、そのまま布の上を走り回る子も!アートモデルの川原 知佳さんには野菜をイメージした動きなどのポーズをとってもらいました。来場者の方にはもちろん、出店していた生産・製造者の皆さんも参加、自分の作っている野菜や商品の原料などを自由に描いてもらいました。力強い、素敵な絵が完成しました

[タイムスケジュールと内容・テーマ]
12:00~12:40 小さな生き物を描こう 微生物~野菜など(モデル:野菜)
13:00~14:40 人を描こう モデルがいろいろなポーズをとります(モデル:人物 コスチューム薄物)
15:00~15:50 宇宙を描こう (モデル:宇宙 コスチューム布)
16:00~16:30 アクリル絵の具で色を塗ろう
16:30~16:50 こんなのできたよ!一枚の絵

アーティスト紹介

稲澤 美穂子 さん

多摩美術大学デザイン科卒。イラストレーション・カリグラフィーをメインに活動。また、食品のパッケージを中心にデザインワークも行う
子育てが一段落したあと、武蔵野美術大学日本画専攻卒、日本画作家としても活動を始める
個展・企画展など多数 フランス・パリのサロンドトーヌには毎年参加
現在、ポランのカレンダー・商品パッケージ・店舗意匠・幟・カード・パネルなどのデザインを手がけ、共働してポランブランディングに取り組んでいます

[ 受賞歴 ]
2012年 日仏現代美術賞展 サロンドトーヌ賞
2009年 第12回 日本デザイン書道大賞 アートバンク賞 ほか

稲沢デザイン室 / 美稲穂(blog)

川原 知佳 さん

龍谷大学仏教科在学中から美術モデルとして活動し始め、絵画・彫刻・写真など様々な表現者と仕事をし、10年前(2005年)から東京都美術館アトリエにてモデル主体の人物クロッキー/デッサン会を主催
2014年、東京都文京区本郷に絵画教室「東京アートアカデミー」を立ち上げる

子供からシニア、初めての方から経験者の方まで、皆さんの「楽しい!」をサポートする
美術モデルとしても活動を続けている

東京アートアカデミー

子ども料理科学教室・体験版  11/1(日) 2F体育館にて

今年の4月から月一回立川で開催している「子ども料理科学教室」の体験版が行われました。今回は「第6回 醗酵という魔法 ~小さな生き物(微生物)の大きな力をさぐる~」の内容を体験。醤油、レモン、塩、白カビチーズ、味噌、きな粉、みりん、麦茶、酢、納豆、鰹節などの中から発酵食品を選び、それぞれ細菌の働きでできるもの・カビの働きでできるもの・酵母の働きでできるもの、と分類する発酵クイズや、りんご酵母液を顕微鏡にセットし、酵母菌を見るなど、普段子どもたちが学んでいるプログラムのほんの一部でしたが、各回約15分程の短い時間で発酵や微生物について楽しく学びました

[タイムスケジュールと内容・テーマ]

13:00~
1回目 醗酵という魔法 ~小さな生き物(微生物)の大きな力をさぐる~
14:00~
2回目 醗酵という魔法 ~小さな生き物(微生物)の大きな力をさぐる~
15:00~
3回目 醗酵という魔法 ~小さな生き物(微生物)の大きな力をさぐる~
講師紹介

上田 昌文 さん

市民科学研究室 代表理事
市民研は暮らしの中にある科学技術“リビングサイエンス”(=生活を基点にした科学技術)という概念を手がかりに、様々な角度から「生活者にとってよりよい科学技術とは」を考え、そのアイデアを実現していこうとしています
子ども料理科学教室は、市民科学研究室が開発した科学実験と料理の技の習得を結びつける、実験しながら料理を作ることで「なぜこの調理法でうまくいくのか」を五感で探求できる新しい食育プログラムです
2015年4月よりポラン広場東京との共働で、全10回のプログラムを行なっています
体験版にもぜひ、遊びに来てください

市民科学研究室

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