イベント情報
オーガニックショー ポラン広場東京 2011
トークセッション
タイムテーブル
2/26(土) 13:30~15:00
トークセッション・1 有機農業編
2/27(日) 13:00~14:30
トークセッション・2 有機加工編
トークセッション・1 有機農業編
東日本各地の有機米生産者が勢揃い。有機の田んぼから見える、農・食・いのち
- 司会:
- 神足(ポラン広場東京代表理事)
- 参加者:
- (順不同/敬称略)
一戸秀樹 (新農業研究会)
青森・新農業研究会では土壌成分を計算した土づくりと、約30名の会員が共同で製造したボカシ肥料を使用し、りんご・米・野菜の有機的な生産に取り組んでいます。20~30代の後継者も多く、活気が溢れています
岩崎隆 (無天塾)
岩手・玉山村、西根町、軽米町のきれいな水と空気の中で合鴨を利用し米作りをしています。2000年に岩手県第一号の有機JASを取得。“いかに有機農業で安定した稲作を継続していくか、消費者に食べ続けてもらえるか”を最大のテーマに日々努力を重ねています
浦部修 (古代米浦部農園)
群馬・藤岡市で米・麦・ヒエ・アワ・豆・赤米・黒米などの全てを有機栽培で生産しています。研修生の受け入れも積極的に行い、農外からの独立自営を目指した新規就農者の育成にも力を入れています
原源一 (緑と太陽の会)
福島・喜多方市で流行り廃りではない、地に足の着いた有機農業を地域ぐるみで続けています。合鴨農法を主体に、農薬を使用しないことで人や環境のためになる、『生きがいを持てる米作り』を実践しています
笛木守 (いなほ新潟)
新潟・南魚沼市で、巻機山(まきはたやま)や谷川岳など山々からの雪解け水や、昼夜の温度差を活かし味のよい米を育てています。米作りを通じて、水と大地、そして人の健康を守り、未来に希望が持てる有機農業を確立していくことを理念としています
当日の模様はUstreamでもご覧いただけます
トークセッション・1 有機農業編
東日本各地の有機米生産者が勢揃い。有機の田んぼから見える、農・食・いのち
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トークセッション・2 有機加工編
ファストフード・ジャンクフードの濁流に抗して命をつむぐ「その素の明らかな食べもの」をつくる
- 司会:
- 神足(ポラン広場東京代表理事)
- 参加者:
- (順不同/敬称略)
岸幸宏 (東明)
神奈川県熱海市の七尾たくあんの老舗「岸浅次郎商店」が「安全でおいしい漬物」を作りたいという思いから設立。全国の契約農家から届く新鮮な野菜と厳選された調味料で、大根漬、白菜漬、京風漬物など日本の食卓を引き立てる多彩な漬物作りに取り組んでいます
角谷利夫 (角谷文治郎商店)
醸造に適した水と温暖な気候に恵まれた愛知県東部の三河で、有機もち米と米こうじを本格焼酎と混ぜ合わせ、1年以上熟成させるという伝統的な製法を受け継ぎ、本格みりんを造り続けています。天然醸造ならではのまろやかなコク、上品な甘さは、ここから生まれます
森秀介 (げんきタウン)
国産野菜、果物、雑穀、小麦が主原料。素材そのものが持つ美味しさを大切に、ケミカルな処理や添加物は不使用で、家庭で作るようにシンプルな材料のみで焼き菓子を作っています
遊作誠 (登喜和食品)
原料大豆のトレーサビリティを確立し、契約栽培大豆を使用した納豆と生てんぺを製造。厳選した国産大豆を使い、日本の農業を応援し、消費者や生産農家との信頼関係を大切にしています。製法は、独自に開発した「薫煙炭火造り」。丹精こめて手作りし、容器には、主にワラ・経木・紙を使用しています
弓削多洋一 (弓削多醤油)
大正12年の創業。現在4代目の弓削多洋一さんは、初代からの家訓である「商売に羽織りを着せろ」との教えと、自らの信念である「醤油は食品なので安心して口に入れられるものでなくてはいけない、醤油は調味料なのでうまくなければ意味がない。」との考えを守り、国産の大豆・小麦を使用した天然醸造醤油を醸しています
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トークセッション・2 有機加工編
ファストフード・ジャンクフードの濁流に抗して命をつむぐ「その素の明らかな食べもの」をつくる
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